この度は、当ショップにご感興をたまわりまして、誠にありがとうございます。

ランディングページについて、今一度、性格や使用目的について、確認したいと思い、ご説明いたします。

新規顧客の獲得と、新たな集客法として「ランディングページ」(以下LP)を活用したいというご要望をいただきます。

「ランディングページがあれば、お客様が集まってくる。」というのは、誤解です。
正確には、「ランディングページを、お客様が集まるような仕組みで作る」というものです。

LPの説明になります。
ホームページを作ったけれどもアクセスが少ない、その理由は、htmlの静的サイトだから。
ということで、「広告専用」のページを作る必要があるとして、出てきたアイデアが、LPです。
LPは、1ページに、「必要最低限の情報」と「見込み客用のメルアドを集めるためのメールフォーム」を設置したのが始まりです。
一般に、会社のホームページを拝見いたしますと、メニューバーに会社概要から、サービス、料金表、そしてサイドバーに、施工実績や、材料ごとの費用感など掲載されておりますが、それらをかいつまんでひとまとめにしたものが、LPということになります。

会社のHPは、たびたび変更するわけにはいかない。
発注にコストがかかって、頻繁に変更できない。
そこで、LPは、Googleの広告に出すために、かいつまんだ情報と、軽快な表示、見込み客集めのメールフォームが、基本です。

したがいまして、
一瞬のぱっと見で、「何」を「いくら」で提供してもらえるかを押し出すのが、LPということになります。
期間限定のキャンペーン(価格)で、使われるケースが多い理由です。
(ただ、年中キャンペーンをやっている通販会社もありますが。)

さて、LPの性質からすると、メールフォームの中に、複数の商品を陳列するのは、好ましくありません。
エアコンで例えると最新モデル発売前に、旧モデルの在庫を一掃したいときに、破格で売りさばくときなどにLPは、機能します。
そのために、母体のサイトには、複数の商品群、複数のオプションの掲載があっても、LPには、特別な商品、期間限定の価格を掲載します。

お問い合わせフォームには、「メルアド」を入力するだけ、これが、ベストですが、「埼玉県・何市」「電話番号」ぐらいが、せいぜいで、「名前」「施工希望時期」「面積」など項目が増えるほど、個人情報にかかわってくるので、離脱率が高まります。部屋数がいくつで、だいたい何平米など、打ち込ませてしまうと、もたもたしているうちに、離脱してしまいます。

要するに、メルアドを手掛かりにして、電話を聞いたら、営業のテレアポをして、面積を聞く、施工希望時期を聞く、予算を聞く、グレードを聞く、ための仕掛けが、LPです。
電話で、話をよく聞いてみたら、他の選択肢もあって、我が家には、そっちのほうがいいかもしれない。いろいろ聞いてみたい、訪問してもらいたい、見積もりをもらいたいへ、導くきっかけのメルアドを獲得するのがLPになります。

つまり、商品は、「A」に限定して、申し込み順に「何人」様限定で、「いつ」までなら、「この」金額です!が、LPです。

そして、仕事が、ヒマになりそうなタイミングでLPの広告を出して、忙しい時は、引っ込めておくのが、LPです。

LPの機能をご理解いただいた上で、LPを広告戦略にお役立てください。